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ニュース・お知らせ

単位水量の迅速測定の現状と展望
「フレッシュコンクリートの単位水量迅速測定及び
管理システム調査研究委員会」報告会

−参加募集−

主催:

社団法人 日本コンクリート工学協会

後援:

全国生コンクリート工業組合連合会、(社)土木学会、(社)日本建築学会、
(社)セメント協会、(社)建築業協会、(社)日本土木工業協会

フレッシュコンクリートの単位水量を荷卸し地点で計測することは、コンクリート業界の長年の技術課題でした。数年頃前からコンクリート塊の剥落事故が頻発し、これを契機にコンクリートの耐久性を確保するために単位水量推定試験装置の商品化が進んでおります。これらは、国土交通省、日本道路公団、JR各社の工事や民間の高層住宅の工事などで、レディーミクストコンクリートの受入れ検査として用いられるようになってきましたが、試験に対する信頼性や誤差などが明確でないことや、それぞれの試験装置の検定方法や検定のシステムも確立されていないのが現状です。
このような背景から、本会において「フレッシュコンクリートの単位水量迅速測定及び管理システム調査研究委員会」(委員長:吉兼亨 宇部生コンクリート(株))を発足し、平成14年4月から2ヵ年にわたり、単位水量測定の目的と意義、単位水量管理の実態、各種単位水量推定試験における種々の課題について検討し、単位水量の検査判定基準および単位水量測定を組み込んだ品質管理・検査システムをとりまとめました。
この度、標記報告会を開催し、本委員会における審議や活動の経過を報告することとなりましたので、下記要領を参照のうえ奮ってご参加ください。
なお、各地区からの要望で、東京・大阪に加え、福岡、札幌、仙台、名古屋での報告会も行うことになりました。

1.開催期日および場所
東京: 2004年6月2日(水)10:00〜16:00
会場; コクヨホール
東京都港区港南1-8-35
大阪: 2004年6月10日(木)10:00〜16:00
会場; ホテルモントレ・グラスミアハウス
大阪市北区曽根崎新地1-12-8
福岡: 2004年6月22日(火)10:00〜16:00
会場; 福岡国際会議場
福岡市博多区石城町2-1
札幌: 2004年6月30日(水)10:00〜16:00
会場; ホテルモントレ札幌
札幌市中央区北4条東1-3
仙台: 2004年7月13日(火)10:00〜16:00
会場; ホテルモントレ仙台
仙台市青葉区中央4-1-8
名古屋: 2004年7月21日(水)10:00〜16:00
会場; 生コン会館
名古屋市中区錦一丁目8-8
2. 配布資料 フレッシュコンクリートの単位水量迅速測定及び管理システム調査研究委員会報告書
3. 参加費 正会員(個人)10000円/団体会員*12000円/会員外 14000円/学生 8000円(いずれも配布資料代金および消費税を含みます。)
*注:本報告会の後援団体のメンバーも含みます。
4. 詳細・申し込み
お問い合わせ・申し込みなどの詳細に関しましては、社団法人 日本コンクリート工学協会のホームページをご覧ください。

>>社団法人 日本コンクリート工学協会

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