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第14回生コン技術大会発表論文募集要領 |
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2.発表内容 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発表できる内容は、他学協会において未発表・未掲載のものに限ります。他学協会において発表、および掲載された内容の派生・関連研究についてもオリジナリティーに欠けるものは、発表内容としては適切でないと判断させていただくことがありますので、お含みおきください。 (1)特定課題研究論文 特定課題研究論文として、今回は以下の2つの課題について募集を致します。 課題I「生コンクリート製造における再生資源の活用事例について」 <主旨> 地球規模で環境に配慮した持続可能な社会の実現が求められている昨今、環境に配慮した企業活動は必要不可欠となっています。このようなことから、全生連認定共同試験場においても再生資源の有効活用を目的とした実験・研究および開発が行われています。そこで、再生骨材、スラッジ有効利用、溶融スラグ、廃ガラス、エコセメントなどの再生資源に係る実験、研究あるいは開発などの論文を求めます。 課題Ⅱ「生コンクリートの単位水量の管理実態について」 <主旨> コンクリートの耐久性向上を目指し、土木学会の標準示方書、日本建築学会のJASS5、国土交通省の通達等で単位水量上限が示されました。このような状況において、本年4月に全国生コンクリート工業組合技術委員会では、会員の生コンクリート工場における単位水量管理に資するべく、「生コンクリートの単位水量管理のためのガイドライン」を作成いたしました。そこで、当該ガイドライン等に沿った生コン工場における単位水量の管理状況、単位水量の管理データ(日間変動、日内変動)、試験誤差、測定精度向上のための提案などの論文を求めます。 (2)一般研究論文 生コンクリートの材料・配合・製造・運搬・施工・試験・環境管理・産廃処理およびリサイクル・クレーム対策等に関する最近の幅広い技術における研究論文を募集します。 (3)日常業務の改善事例等 生コンクリートの製造から出荷にいたる日常の業務に係わる創意・工夫・改善等についての実施状況をまとめたものとします。 (4)調査報告 各地区の特色を盛り込んだ調査報告も募集します。このテーマは各地区において調査をした集計結果、とりまとめた資料などで特色のある発表を期待します。 |
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3.発表者の資格 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発表者の資格および制限については次のとおりです。 (1)発表者(講演者) 全国生コンクリート工業組合連合会または協同組合連合会加入の工業組合員・協同組合員の生コン会社(工場)、認定共同試験場に勤務されている役員・従業員の方、ならびに工業組合・協同組合に勤務されている事務局役員・職員に限ります。 (2)連名者(共同研究者) 発表1編あたりの発表者と連名者の合計は5名以内です。5名を超える場合には論文の末尾に記入していただくことになります。目次、プログラムに記載できる人数は5名を厳守してください。また、連名者には組合員外・外部第三者の方を含んでも構いませんが、発表者は組合員でなければなりません。 (3)同一人が発表できる編数 同一人が発表できる論文の編数は2編までとします。 |
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4.原稿作成・発表要領 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1)原稿作成要領 論文申し込みが受理採択された際には、追って具体的な作成スタイルをご連絡いたしますが、原稿用紙A4サイズで4枚または6枚といたします。それ以外の枚数のものは受理できません。 (2)発表時間 発表時間は、1編につき質疑応答を含み10分前後を予定しておりますが、発表論文の数によって若干異なります。ちなみに第13回大会は全発表編数40編で、1編あたりの発表時間は質疑応答含め13分でした。 |
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5.論文申し込みの受理採択 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
論文申し込みの受理採択については、次の条件で判断いたします。 (1)「2.発表内容」で記載された他学協会において発表・掲載された研究、およびこれらの内容に類するとみなされるものは受理採択できません。また、論文申し込み時にはこれらが判明しなくとも、原稿論文提出時の内容により該当するとみなされた場合は、発表をお断りすることがあります。 (2)論文内容がオリジナリティーを欠く場合、説明が著しく不十分で理解できないもの、内容が商業宣伝に偏ったものについても受理採択できません。また、申し込みが受理採択されても、原稿論文提出時の内容により発表をお断りすることがあります。 (3)内容を検討の結果、修正又は同一主旨と判断される場合は、発表論文を集約していただき、1テーマの分割発表は原則お断りします。 (4)提出された原稿論文は論文小委員会で査読をいたしますが、提出期限遅れ等によりこの査読に間に合わなかった場合には、申し込みが受理採択されていても発表の対象外となりますので十分お含みおきください。 |
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6.申し込み方法 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1)記載事項 所定の申込用紙に発表論文の概要等、必要事項を記入の上、全国生コンクリート工業組合連合会宛お申し込みください。 申込用紙は各工業組合、各認定共同試験場へメール送信していますので、お申し出いただければ入手できます。また、ZENNAMAホームページにも、「発表論文募集要領」および「論文発表申込書」を掲載しておりますので、ご利用ください。 (2)申込先 〒104-0032 東京都中央区八丁堀1-6-1 協栄ビル4階 全国生コンクリート工業組合連合会 第14回生コン技術大会実行委員会 TEL: 03-3553-7232 FAX: 03-3553-9590 Eメール: gijutsubu@zennama.or.jp (3)申込締切期限 平成18年8月17日(木) 厳守 |
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