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保護者の方へ

石川県いしかわけんの主なコンクリート構造物

●石川県 県庁舎いしかわけんけんちょうしゃ

住所:石川県金沢市南新保町鞍月1丁目1番地
形式:
高さ:約100m
階数:19
説明:
平成14年11月に完成した県庁舎は、高さ約100m、19階建ての行政庁舎を中心に、4階建ての議会庁舎8階建ての警察本部庁舎からなり、「人にやさしい」「環境にやさしい」「災害に強い」の3つのコンセプトをもとにつくられています。
外観は町屋の繊細な縦格子をモチーフに、内部には伝統工芸や県産材を活用し、「石川らしさ」を表現しています

写真:石川県 県庁舎


●金沢外環状道路(山側幹線)かなざわがいかんじょうどうろ(やまがわかんせん)

住所:
起点:金沢市今町
終点:白山市乾町
説明:
白山市の乾町と金沢市の今町を結ぶ道路で全長は26.4qあり、25年という歳月をかけて完成した道路です。
特に浅野川〜小立野間は、小立野台地を貫く本体のめがねトンネルと、その上に台地を連絡する涌波トンネルからなり、全国にも例のない三つ目トンネルとなっています。
山側環状が開通することによって、「都心部の交通渋滞の緩和」、「都心部へのアクセスルートが増え交通が分散される」、「郊外の地域間がスムーズに連絡される」などが期待されています。
さらに、渋滞緩和により自動車の燃費が向上するため、CO2の排出量が削減され、地球温暖化防止にも貢献しています。
また、平面交差点の少ない道路が整備されることにより、交通事故の削減も期待されています。

写真:金沢外環状道路(山側幹線)

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