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会長ご挨拶

さる6月22日に開催されました、全生両連合会の通常総会及び理事会におきまして、 阿部典夫前会長の後任として選任されました。

前会長がこれまで果たしてこられた重責を引き継ぐことは、大変、身の引き締まる思いではございますが、微力ながら全力を尽くし、職責を全うする所存でございます。皆様方には今後とも一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

この度、会長に就任するにあたり、3つの重点課題に取り組んでまいりたいと考えております。

1つ目の重点課題は、「品質第一の取り組みの強化」であります。

品質管理監査制度はこれまでの歴史によって既に生コン業界に定着していますが、これをマンネリ化させないよう、今一度引き締めてまいりたいと考えます。また、生コンの品質確保のための方策として、新しい技術、制度の導入に対する啓蒙活動を進めてまいりたいと考えております。

2つ目の重点課題は、「需要減への対応」であります。我々生コン業界は、昨今の大幅な需要減少や今後も続く厳しい需要環境を踏まえた対策を検討していかねばなりません。

従来からの継続案件になりますが、供給エリアの維持を考慮した工場の集約化を推進する一方、コンクリート舗装の普及拡大をはじめとする需要開拓につながる方策も引き続き打ち出していく必要があります。また、直ちに需要増につながるものではありませんが、i-Constructionにおける「コンクリート工生産性向上」への対応などにもしっかり取り組んでまいりたいと思います。

3つ目の重点課題は、「業界のイメージアップ、社会的地位の向上」であります。

生コン業界においても、少子化問題に加え従業員の高齢化が進む中、人材の確保・育成は今後も重要な課題となります。また、従業員が誇りをもって働けるような、働き甲斐のある職場を作っていかなければなりません。そうしたことに向けて、業界のPRや従業員教育の充実のための様々な施策を検討してまいりたいと思います。

また、災害に負けない安心、安全な社会基盤の整備に絶えず寄与していくことが、生コン製造業の社会的地位の向上につながると考えます。

以上の取り組みを通じて、連合会の健全な運営を推進し、会員各社の経営安定と技術力向上に資することで、生コン業界の一層の発展を目指してまいる所存でございます。

全生両連合会の会員ならびに会員各社の皆様には、諸施策へのご理解を賜り、格別のご協力、ご支援を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。