耐久性に優れ長持ち
税法上の法定耐用年数では木造が22年、鉄骨造が34年、RC造は47年。RC造はほかの構造に比べ長期間の使用に耐えられることが認定されており、 実際は数十年から100年以上の耐久性能を保持しているとも言われています。
世代を超えて受け継げる
国交省の試算によれば日本の住宅の平均寿命は26年で、イギリスの75年、アメリカの44年と比べ非常に短命であるとされています。
近年、日本では、家は1世代限りのものとして作っては壊すことを繰り返してきましたが、持続可能な社会をいかに構築し継続させられるかが全世界的な課題となっている今、寿命の長さを最大限利用し、次の世代につないでいけるRC造の建物の評価が高まっていくと考えられます。